冷傷の夜
何処に行けば 何をすれば 答えは見つかるのだろう
誰に縋り 誰に祈り 微かな記憶を辿る
時が経てば 時がやがて 答えを見出すのだと
息を殺し 息を止めて 誘われるまま落ちてゆこう
塗り替えた過去も やがては真実に変わるだろう
込み上げる記憶を無に返して さぁ今幕を上げてく
凍りついてゆく感情の中
咽び泣く少女の傷は癒えやしない
耳を塞ぎ明日を拒む
そんな日々を省みては
愚かだったと嗤う
何処に行けど 何をすれど 答えは見つからなくて
足が竦み 足を取られ 引きずられるは過ち
冷めた熱と 醒めぬ夢が 明日を築いてくだろう
響く声が 響く音が 絡みついて離れなくて
閉じ込めた過去も やがては彩る華になるだろう
湧き上がる 鼓動を止められない
さぁ今鐘を鳴らしては回りましょう
凍りついてゆく感情の中
咽び泣く少女の傷は癒えやしない
耳を塞ぎ明日を拒む
そんな日々を捨て去って
少女は静かに嗤う 冷傷の夜に
Forever this voice does not reach to you
湖面に映された 悪女のシルエット
逃げる事など出来ない
月下に踊らされて・・・
極凍メルヴェイユ
極凍に蔓延る息吹が 常闇を照らし続け漂う
誰も皆居場所を求めて 創造世界に踊り明かす
Show me your gloria
Tell me your gloria
遠く見つめ彷徨う 嘆きを忘れたディストピア
もう戻れないと知ってても 繰り返す背徳のパラノイア
そう変えれないと気付いたら 瞳の奥に映る情景を手に
宿そう今
凍えそうな程 彩った君と 蒼白の最果てまで
月に照らされた 喪失のモノローグ
凍て付く程強く 透き通る君と 明日を演じましょう
踊るシルエットのまどろみ 冒涜なるこの世界
ねぇ聴かせてもう一度「アイシテル」を・・・
Ice preserved you sleep in solitude again
氷愛に花束を
ただ閉ざした心さえも 繰り返す愛俗のパラノイア
もう帰れないと気付いたなら 瞳の奥に映る最愛の君
此処から連れ出して今
凍えそうな程 彩った君と 蒼白の最果てまで
月に照らされた 喪失のモノローグ
凍て付く程強く 透き通る君と 明日を演じましょう
踊るシルエットのまどろみ 冒涜なるこの世界
あぁ繰り返す幻覚さえ そう受け入れよう鐘と共に
さぁ忘却の幕開け Merveilles for you
ユキヤナギ
思い出ばかり 蘇る毎日に
息も出来ない 胸が張り裂けそう
こんなにももがき続けてる 無邪気な子供の様
戯けた顔しても 瞳には映らないよ
雪が降り積もると 胸が締め付けられるのは
そう永遠を願う 自分を重ねたから
可憐な雫は 悲愴に揺れて
思いはいつか 諦めに近づく
生き急いでる 春が訪れる
こんなにも足掻き続けてる 泣き出しそうな横顔
どうか届いて掛け出す世界にアナタを
閉ざされた 幻覚の中 指先で辿る夜は
苛まれ 膝を抱えて泣いた
翳る前に 別れ告げる無情の結晶
ため息さえ 頬をかすめて行くのか
雪が降り積もると 胸が締め付けられるのは
そう永遠を願う 自分を重ねたから
触れて消えてしまう 冷たく儚い幻
あぁ忘れないで 足跡を残すから
糺して教えて 刹那に消えて行くユキヤナギ
今静かに 咲き誇る艶
追憶のロマンシア
愛俗に満ちた 悲嘆な声はCause me 君に届かない
凍傷に散った不実な幻覚の果て
背徳と追憶のロマンシア
雪降る夜に夢を見せて一度きりの
Pray for you ワルツを
聡明な少女は口を噤んでる 翳る地平線に今光が宿る
鮮明な清浄 ただ痛み分け合っていた
抗う日々と今を贖う事で 意義を求めていた
また去り行くなら この手を取ってTake me
また消え去るなら 過ぎ逝く程に深く深くまで
A tight feeling
It is too late to understand...
Cause me 君に届かない
逢いたい時に非情な幻覚の雨
背徳と追憶のロマンシア
凍える夜に受け入れよう過去も全て
No way out 裁きを
傾き掛けた 月と雪が交錯する
それは別れを告ぐ雪月花
悴んだ右手が いつか届くと信じてる
まるで御伽の様な銀世界
A tight feeling
It is too late to understand...
Cause me 夢で終わらせよう
少女が描いた 不実な幻覚の果て
背徳と追憶のロマンシア
凍える夜に受け入れよう過去も全て
雪降る夜に夢を見せて一度きりの
Pray for you ワルツを
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