Saturday, 25 December 2021

Kanji lyrics (Merveilles)

Merveilles

”ねぇねぇ、そこのあなた
    招待状はお持ちかしら?”

”今宵、魅せてあげる
    素敵な時間になるわ”

扉が開く

一緒に歌いましょう 夢を語る甘い声で
一緒に踊りましょう 情熱に身を委ねて

不思議な旅の先で 不意に訪れた偶然に
応えるように 少しずつ 運命の歯車が廻る...

出会った二人は舞台の上で

光を受けて
    闇の中でも… 強く輝けるの永遠に

詩的に紡いだ言葉で 歌い 踊り続け
奇跡を呼ぶ「戯曲」

揺らめく影を伝い 不意に訪れた偶然に
動き出した秒針が 運命の足音を刻む…    

出会った二人は舞台の上で

光を受けて
    闇の中でも… 強く輝けるの永遠に

詩的に紡いだ言葉で 歌い 踊り続け
奇跡を呼ぶ「戯曲」

「幻想」を奏でましょう


From Wonderland


小さな何か 追いかけて 現実から落っこちた
ここは一体 何処なのか お願い誰か教えて… ねぇ?

不思議な笑みを浮かべ しましま猫がやって来て
まだ見ぬ物語に 私を導いたの…

迷い込んだ 薄暗い森の中 ちょっと優雅な庭園で
帽子を被った狂人の 騒がしい Tea Party が始まる

‘‘ほらほら、耳だけ見えてる!こっちを向いて!”

真っ白なウサギは 足早に駆け抜け
止まってた時計が Tick-Tack… 動き出す
あやふやな世界は 何色に見えるの?
瞳に写る全てが キラキラ輝いた

おとぎ話の中で描いた夢を 歌ってあげる
La La La… From Wonderland ♪

嗚呼 目が廻る...

甘くNonsenseな日々を繰り返す ちょっと優雅な庭園で
帽子を被った狂人の 騒がしい Tea Party が始まる

‘‘さぁさぁ、姿を見せてよ!一緒に遊ぼう!”

真っ白なウサギは 足早に駆け抜け
止まってた時計が Tick-Tack… 動き出す
終わらない「戯曲」と「幻想」と呼べるの?
応えを探すため 私は飛び出した

おとぎ話の中で描いた夢を 歌ってあげる
La La La… From Wonderland ♪

夢見る乙女!

ラルヴァの幻想


空が黄昏れ 華やぐ舞台で
風のように 手を取り 見つめ 愛を囁く
旋律に委ね 揺らめく私に
魅せられたのならば 情熱の虜になれる

‘‘軽やかに、踊りましょう”
    リズムを刻み 投げキッスをしながら
‘‘艶やかに、踊りましょう”
    今宵は甘い夢に酔いしれる…

彷徨える旅人は 影に抱かれて 暁に沈むでしょう
情熱の鼓動に 爪弾かれた「戯曲」が たとえ淡い「幻想」でも

嗚呼… 影身に色付く劣情
それを愛と呼ぶなら きっと幸せでしょう
優しさに飢えた あなたの心は
何も出来ないまま 私におぼれてゆくの

‘‘軽やかに、踊りましょう”
    エールの先に 投げキッスをしながら
‘‘艶やかに、踊りましょう”
    朝まで 甘い夢は終わらない…

燃え上がる炎のような 想いの鎖は 愛憎へと変わるでしょう
情熱の鼓動に 爪弾かれた「戯曲」が たとえ淡い「幻想」でも

嗚呼… 影身に色付く劣情
それを愛と呼ぶなら きっと幸せでしょう
魅惑の舞踏は あなたの心を
永遠に縛りつける ラルヴァの幻想となる

堕ちてゆく... 虚無の果てまでも

La Primavera


一面に咲く花で飾られた 色鮮やかなこの場所で
夢を彩る人たちが 輪になって収穫の祈りを

教会の鐘の音が鳴り響き 人が行き交うこの場所で
飄々とした吟遊詩人が 旅の欠片を紡ぎ始める

華やぐ街を歩いて 何となく耳をすませば
楽しげに踊る少女たちの 歌声が聞こえる

優しく奏でる風の音色が 春の訪れを告げる
変わらない情景を 慈しむように
運命の女神は 無垢な願いを叶えた
花びら舞い 街を春色に染め上げて…

永遠に踊る輪舞曲

教会の鐘の音が鳴り響き 人が行き交うこの場所で
ハッ と驚かせた道化師が 歓声を呼び 笑い続ける

華やぐ街を歩いて 何となく耳をすませば
楽しげに踊る少女たちの 歌声が聞こえる
 
優しく奏でる風の音色が 春の訪れを告げる…

祝福に満ちた 小さな奇跡は 光の「戯曲」を描く
いつか見た 終わりなき「幻想」のように
運命の女神は 無垢な願いを叶えた
花びら舞い 街を春色に染め上げて…

永遠に踊る輪舞曲
  ‘‘語り続けられた、春の物語”

Soirée


月の綺麗な今宵は 共に闇の中へ…

闇の時間に「不思議な世界」で 人知れず開かれる
光を纏った可憐な乙女は 目も眩む華やかな舞台へ…

煌びやかドレスで着飾って 宝石を散りばめて
鏡の前でふわりと回れば 特別な「お姫様」になる

軽やかなステップで 螺旋階段を駆け上がる

響く音色に合わせ 高らかに 優雅に ヒールを鳴らす
咲き誇る薔薇のように舞いながら 全ての視線を奪い去るの

誰もが羨まほどに 美しくなりたい… 嗚呼


真夜中の舞踏会 夜が明けるまで踊りましょう

響く音色に合わせ 高らかに 優雅に ヒールを鳴らす
咲き誇る薔薇のように舞いながら 消えない魅惑の夢を歌うの

誰もが羨まほどに 美しくなれるわ... きっと

闇の時間に「不思議な世界」で 人知れず開かれる
光を纏った可憐な乙女は 目も眩む華やかな舞台へ…

Dancing Shadow


揺らめいて 妖艶な姿が
呼び覚ます 虚ろな無数の影

その影は 光を伝って
闇に消え 音も立てず 縛り付ける

罪深く 生きた記憶も
時が経てば 色褪せるでしょう

‘‘それでも、拭えぬなら… 私に溺れて”
 

この「戯曲」を演じるため 輝き続けた
今宵も夢を抱き 影と共に踊る

漆黒に染まる舞台で

‘‘動けないなら… もう、私の虜ね”

その影は 光を伝って
闇に消え 音も立てず 縛り付ける

情熱の鼓動が 鳴り響き
静かに迫る影身が… あなたを… 離さない

この「戯曲」を演じるため 輝き続けた
今宵も夢を抱き 影と共に踊る

「幻想」の彼方まで


夢幻アリステイル

いつもと変わらぬ 退屈な時間が過ぎてく
鏡を見つめ一人呟く...``何処へ行けるのかな?”

不思議な光が キラキラと私を導く
鏡の向こう側に飛び込む 「おとぎ話」

‘‘胸を刺す苦しみや悲しみは 
闇の中に 捨ててしまえばいい”

幻のような 新しい世界で探すよ 夢の続きを

広がる 空白の地図 描きながら
鳥のように 空を羽ばたく... 何処へでもいけるから
たとえ 明日への道に迷っても
軌跡の果て 確かめるまで 歌い続ける...

                                       
散りばめられた 夢の欠片が 私を彩る
誰にも邪魔されることない 「おとぎ話」

‘‘追憶も心の鎖も 
光の中で 解き放てるから”

幻のような 新しい世界に刻むよ 夢のすべてを

広がる空白の地図描きながら
闇を祓い 光が射す... 私だけの楽園
そして 悠久の時間が流れても
至純の歌で物語を 紡ぎ続ける

このまま... 夢の彼方へ...

No comments:

Post a Comment